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静電気対策の森

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静電気対策の原理

近年電子デバイスは高機能化・高密度化が進むと同時に微弱な静電気による破壊が問題となってきており、静電気対策(ESD対策)は電子デバイスを扱う製造現場で必須となりつつあります。

しかし、実際の現場では・・・

-悩み-

  • ●目に見えない静電気に対して具体的にどのような対策をすればよいかわからない
  • ●対策はしているが、本当に有効なのか確認できない
  • ●現在の対策は本当に正しいのか不安を持っている

-間違った認識-

  • ●リストストラップを付けているから大丈夫!
  • ●静電気でパチッとなったことがないから大丈夫!

正しい知識と製品を使用して静電気対策を行いましょう。

1.アース(接地・グラウンド)を取る

静電気対策の基本は発生した静電気を留めておかず、アースする(大地に逃がす)ことです。
帯電する可能性のある導体はすべてアース線から大地につながるようにします。
静電誘導に対しても、アースすることで電荷のバランスが保たれます。

2.電位差を作らない

アースを確保できない場合はこの方法です。
帯電する可能性のある物と静電気に弱い機器を短絡することで、二つの物質は静電気的には一つの物質になり、電位差が生じなくなります。
結果的に電荷の移動がなくなり帯電しなくなります。

3.静電容量を大きくする

アースを確保できない場合のもう一つの方法です。
静電容量の最も大きい大地(地球)とつながることができない場合、多少の静電気が発生しても放電にまで至らない容量を確保できる場合があります。
ただし対策としては不確実であり、実際の現場での常用はおすすめできません。

4.中和する

対象物が絶縁体の場合など、1~3の対策で効果がないときには、静電気除去器(イオナイザー)を使います。
プラス・マイナスのイオンを吹き付け積極的に電荷の偏りを中和します。