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静電気対策の森

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机上の対策

机上はRCJS-5-1においては“作業表面、保管棚、トロリー及びカート”と表現されており、床以外の面全般を同じ基準で管理します。表面の2点間の抵抗値と接地抵抗の2つの抵抗値で管理します。

管理抵抗値


Rp=点間抵抗 の計測方法

計測器やプローブはRCJS-5-1で定められた物を使用します。

計測方法についてもRCJS-5-1で定められています。(RCJS-5-1より)

計測器 測定範囲 1×103 ~ 1×1013Ω
精度 ±20%
開回路電圧 1×106Ω≦R・・・
100V±5%
R<1×106Ω・・・
10V±5%
プローブ 全質量 2.5 ± 0.25kg
導電性電極 直径 63.5 ± 1mm
硬度 ショアA:
50-70
(標準的な厚さ 3mm)
プローブ内部の絶縁被覆された電線※1の抵抗値 1×1013Ω<R
金属部と電極部を隔てる絶縁体※2の抵抗値 1×1013Ω<R
プローブ2個を金属板に置いた場合のプローブ間の抵抗値 R<1×103Ω

計測方法

  • 試料を試験する表面を上にして試験支持台の上に置く
  • プローブは試料端から50mm以上離れた位置に置く
  • プローブ間の距離は250mm以上離した状態(下図)で計測する
  • 10Vの電圧を加え、15秒後に読み取り記録する
  • 表示された抵抗値が 1.0×106Ω以上であれば、100Vの電圧を加え15秒後に読み取り記録する

使用する計測器 と プローブ

F-109表面抵抗計と付属品のF-101電極はそれぞれ上記の条件を満たした計測器とプローブです。
F-109は抵抗値によって印加電圧を10Vと100Vを切り替えるなどの設定も自動で行います。

F-109表面抵抗計とF-101電極を組み合わせて、絶縁された台の上で計測し、15秒後の値を読み取れば規格を満たした計測となります。

F-109は常時測定モードとホールドモードと2つの測定方法が可能です。
ホールドモードでは計測開始から15秒後の値を固定し表示しますので規格を満たした計測となります。

規格では計測器の測定範囲が1×103~1×1013ΩとありF-109の測定範囲は9.00×102~2.00×1012Ωとなっている点が、規格とは異なりますが、精度については規格の範囲内にあることと、点間抵抗の上限規定値が1×1010Ωとなっており、2.00×1012Ωまでの測定範囲内にあるため、規格を満たした計測としています。


Rg=グラウンド可能接続点への抵抗 の計測方法

計測器・プローブ

点間抵抗の測定と同じ物を使用します。詳細は上記を参照ください。

計測方法

  • 試料にはグラウンド可能接続点を設ける
  • 試料を試験する表面を上にして試験支持台の上に置く
  • プローブを試料、またはグラウンド可能接続点から50mm以上離れた位置に置く
  • 計測器の片方のリードをプローブに、もう片方のリードをグラウンド可能接続点に接続する
  • 10Vの電圧を加え、15秒後に読み取り記録する
  • 表示された抵抗値が 1.0×106Ω以上であれば、100Vの電圧を加え15秒後に読み取り記録する
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