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パンクの原因となる異物を取り除き、チューブ・タイヤを修理する

メンテ間隔
パンク時
  • 初心者

所要時間15分

必要工具

  • VP-1C
  • TL-1.2C
  • PFP-8
  • P-886

手順

1
タイヤの表面に異物がないか確認する。
誤って手を切らないよう細心の注意で行いましょう。
2
異物を発見した場合、ピンセットやペンチ等で取り除きます。
滑り止め(ローレット)付きのピンセットP-886は掴む際に力をかけやすく便利です。
3
作業:タイヤ・チューブ交換を参考にタイヤ・チューブをホイールから外し、タイヤの内側に異物がないか確認する。
作業1と同様、手を切らないよう注意しましょう。
4
ポンプでチューブに空気を入れ、パンクの箇所を特定する。
水の入ったバケツ以外にも、音や手、頬をチューブに近付けて確認することも有効です。
5
パンク箇所を中心にパッチよりも少し大きめの範囲をペーパーがけする。
パッチ貼付け箇所全体をくまなく行いましょう。
6
パッチ貼付け箇所に溶着剤を塗布し、乾燥させます。
溶着材が手に付かなくなる程度まで乾燥させましょう。
※GP-2 スーパーパッチを使用する場合、溶着剤は不要です。(作業7に進む)。
7
パッチのアルミシートを剥がし、パッチを貼り付ける
パッチの接着面を指等で汚さないように注意しながら貼付けます。
8
チューブとパッチをしっかりと圧着させる。
指以外にタイヤレバー等を使用することも有効です。
9
ゆっくりとパッチのフィルムを剥がす。
パッチがチューブから剥がれないよう、ゆっくり行いましょう。
10
スーパーパッチの場合
パンク箇所を中心にパッチよりも少し大きめの範囲をペーパーがけする。
パッチ貼付け箇所全体をくまなく行いましょう。
11
スーパーパッチを貼り付け、しっかりと圧着させる。
水平に置いたチューブに対し、菱型になるようパッチを貼り付けましょう。
12
チューブに空気を入れ、漏れがないことを確認する。
漏れがある場合はパッチの接着不良、別箇所のパンクの可能性があります。
13
作業:タイヤ・チューブ交換を参考にタイヤ・チューブをホイールへ装着する。