複線図の対策 Vol.2/8

皆様こんにちは。
電気工事士試験 技能試験対策編Vol.2をお届けします!

今回は、複線図の対策について詳しくお伝えします!

■ルールを覚えて確実に描けるように

複線図は多くの方が最初に苦戦する部分です。
筆記試験でも、複線図に苦手意識を持たれていた方も多いと思います。

複線図がよくわからない…という方は、まずは基本的な描き方から理解しましょう!

虎サイトでもイラスト付きで解説していますので、ぜひご覧ください♪

【複線図対策】

■正確性重視で!

複線図に慣れるまでは、複線図を描くのに時間がかかってしまう…と焦らなくても大丈夫です!まずは、焦らずに正しい複線図を描けるようになりましょう!

受験者の中には複線図を描かずに施工を始める方もいらっしゃいますが、虎サイトでは施工前にしっかりと複線図を描くことをおすすめしています。
なぜなら、複線図は施工の設計図となるからです!
どれほど作業が上手にすばやく出来る能力があったとしても、最初の設計図が間違っていると、その施工は間違ったものになってしまいます。

また、複線図を描くことに慣れてきますと自然とスピードアップにつながりますので、何度も繰り返し複線図を描いてみましょう!

複線図の反復練習には『DK-210 複線図練習キット』が便利です!

紙で反復練習をしようとすると、多くの紙が必要な上に、毎回器具を描きだす必要がありますが、DK-210はホワイトボードと器具マグネットが付いていますので、自信のないところだけ描いては消し…描いては消し…と効率よく反復練習が行えます!

また、特典として複線図の描き方を基礎から掲載した「複線図対策ハンドブック」もついています!

この機会にぜひご覧ください♪

次回からは実際に工具を使った対策をご紹介します!

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