2021年上期 技能試験対策スタート! Vol.1/8

皆様こんにちは。

昨日、筆記試験を受験された皆様方、お疲れ様でした!
今年の問題は例年とは異なる傾向の問題が多く出題されたようですね。
無事、合格ラインに到達できましたでしょうか?

では、今回から切り替えて技能試験対策編Vol.1お届けします!
今回案内する内容は今週中に終わらせるようにしましょう。

技能試験対策準備

まずは、技能試験に必要な工具などを用意しましょう!
今回は特におすすめの3点をご紹介します!

DK-28 電気工事士技能試験工具セット

まず、技能試験に欠かせないものが工具です!
技能試験では試験センターから試験に必要な「指定工具」を各自持参する必要があります。
ホーザンでは指定工具が全て揃う工具セットを用意しています!
特にDK-28は試験の半分の作業を1本でできる「P-958 VVFストリッパー」
が入組されているので、おすすめです!
もちろん、それぞれの工具を単品で購入することもできます♪

DK-51 第二種電工試験練習用1回セット

受験者の皆様の中には工具を始めて使用する方も大勢いらっしゃるかと思います。
そんな中、試験時間40分で候補問題を完成させるのは至難の業です。
ですので、必ず試験に使われる電線や器具を用意して何度も練習しましょう!
ホーザンでは、必要な電線・器具が全て揃った部材セットもご用意しています♪
1回セットで候補問題全13問をそれぞれ1回ずつ作ることができます。
2回セット、3回セット…など他にも全5種類のセットをご用意していますので、ご自身の対策する回数に応じてお選びください。
ちなみに、試験本番では電線と器具が支給されますので、当日部材を持参する必要はありません。

また、部材セットには対策に役立つ4つの特典が付いておりますので、ぜひご覧ください!
※DK-54 電線セットには特典は付属していません。

DK-210 複線図練習キット

技能試験対策は工具の使い方に慣れ、すばやく正しい作業ができるように練習する必要がありますが、正しい作業を行うためには『複線図』を正しく描けることが欠かせません!
複線図の描き方をマスターするには何度も繰り返して描いてみることが一番の近道です!
このDK-210 複線図練習キットはホワイトボードなので、何度も繰り返して複線図を描くことができます。また、複線図の基本的な描き方から候補問題の複線図のポイントをまとめた「複線図対策ハンドブック」も特典で付いています!複線図の対策については次回の配信で詳しくご紹介しますので、先にご用意されることをおすすめします。

技能試験の勉強スケジュール

試験本番は約1ヵ月半後の7/17(土)もしくは7/18(日)です。
技能試験の練習にはまとまった時間が必要ですので、スケジュールを立てて計画的に進めていきましょう!スケジュールを立てる上でのポイントは2点です。

・候補問題の練習には1時間かかる

候補問題の練習をするには、まず器具・電線の準備をしなければなりませんので、準備に10分、作業に40分、そして片付け…などを含めると候補問題1問に対して約1時間の時間が必要になります。
しかし、これは作業が40分でできればの話です。作業に慣れるまではどうしても時間がかかってしまいます。
先日、工具にあまりなじみのない初心者さんが初めて候補問題に取り組んだ動画を公開しました。解説も含めているため2時間の動画となりましたが、最初のうちはこれぐらい時間がかかると想定してスケジュールを立てられることをおすすめします。

この動画では複線図を描く→作業→完成までをノーカットで解説していますので、まずはご覧いただき技能試験対策の雰囲気をつかみましょう!

【技能試験が全く分からない初心者さん向け】候補問題に初めて挑戦! 初心者ノーカット版【初心者作業編】(約2時間)

・候補問題は全13問

候補問題は全部で13問あり、試験当日はその13問の中からランダムで1問出題されます。ですので、全13問の候補問題を完成できるように対策をする必要があります。
技能試験まで約1ヵ月半と考えると時間がたくさんあるように思いますが、候補問題1問につき1時間かかることを考えると、土日に集中して対策する方が多いと思います。
ですが今日から土・日・祝を数えると12日しかありません!

1日1問ずつ作業していっても間に合わないスケジュールとなっていますので、計画的に対策することが大事です。
練習時間が多く取れない方は、なるべく早い段階から進めておくようにしましょう!
ですので、平日に複線図の対策や簡単な単位作業の練習、土日に候補問題など確保できる時間を調整しながらスケジュールを立てていきましょう!

では、これから技能試験まで一緒に頑張っていきましょう♪

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