Bicycle Tools

TOP

受験用工具について

自転車技士・自転車安全整備士試験の実技試験では、自転車及び工具を持参する必要があります。

※持参する自転車及び工具詳細については、(公財)日本交通管理技術協会及び(一財)日本車両検査協会のWebサイトにて公開されている資料「受験案内」と「受験者心得」をご確認ください。


■試験に必要な工具

実技試験には工具が必要です。下記リストの工具については、必ず用意してください。

工具名 作業内容 HOZAN及び
PARKTOOL製品
六角レンチ各種 各種部品取り付け、取り外し W-110
プラスドライバー 各種部品取り付け、取り外し D-555-100
マイナスドライバー D-655-100
ボックスレンチ(8 / 9 / 10mm) ブレーキ、ディレイラー等取り付け、取り外し ST-3
スパナ(8 / 10mm) ブレーキ、ディレイラー等の取り付け、取り外し W-521
スパナ(13mm) サドル取り付け、取り外し
ラジオペンチ ワイヤーエンドキャップ取り付け他 P-22
ハブナットレンチ(14 / 15mm) 前後ハブの取り付け、取り外し C-160
タイヤレバー タイヤ、チューブ取り付け、取り外し TL-1.2C
ニップル回し ホイール振れ取り C-120
小ギア抜き スプロケット取り外し C-62
フリーホイールリムーバー スプロケット取り付け、取り外し FRシリーズ
モンキーレンチ(250mm) スプロケット取り付け、取り外し W-230-250
チェーンツール チェーンの取り付け、取り外し C-371 / CT-3.3
ワイヤーカッター インナー、アウターワイヤー切断 C-217
ペダルレンチ ペダル取り付け、取り外し C-200
振取台 ホイール振れ取り TS-2.2
リムセンターゲージ ホイール振れ取り C-335
フロアポンプ タイヤの空気を入れる PFP-8
リペアスタンド 作業時の自転車保持 PCS-10.2

工具は持参する自転車によって変わる場合があります。
必要な工具を選定してください!


■試験に便利な工具

HOZAN及びPARKTOOL製品ラインナップの中には、作業をスピードアップできる工具があります。試験で使うと便利です。
どんな工具を持参したか、自転車技士・自転車安全整備士有資格者の方にアドバイスを受けるといいでしょう。

  品番 品名 作業内容
ND-1 ニップルドライバー ニップルの早回しが可能。
リムの分解、組立時間を短縮可能。
TM-1 スポークテンションメーター スポーク張力を簡単に計測できる測定器。
リム組みを確実におこなえます。
DP-2 ダミーペダル 右クランクに取り付け、素早く回すことができる工具。
変速機の調整時に便利です。

ハンドツールには持ち込み制限がありません。
作業時間短縮に便利なものは積極的に使いましょう!


■簡易ニップルスタンドを作ってみよう!

ホイール組みを行うとき、ニップルをピックアップしてスポークに取り付ける作業は指先でなく、楊枝を使うことで、スムーズな作業が可能になります。更にニップルスタンドを使用することで、ニップルに楊枝を突き刺す作業が非常にスムーズになり、作業時間を短縮することが可能になります。
ご用意したテンプレートは10~12個のニップル(#14 / #15)用となりますので、ホイール1本分ですと、32Hであれば3個必要となります。必要に応じて作成してみてください。

●用意するもの

●作り方

  • ①テンプレートを厚紙に貼り付けます。
  • ②テンプレートに記された線に沿って、カッターで切り抜いていきます。
    折り目となる部分は、全てを切り落とさずに浅く切れ目を入れます。
  • ③2つのパーツ(①天板・②台座)を折り目に沿って折ります。
  • ④組み上がり図のように2つのパーツを組み合わせれば完成です。
    厚紙の厚みが十分でない場合は①天板を2枚作成し、重ねて組み立てると、強度が増します。

組立完成イメージ

●使用方法

①ニップルをスタンドの天板の上に乗せます。(10個程度)

②中央の溝にニップルの先端を落とし、全てのニップルの端面(ツバのある方)が上を向くようにします。

③楊枝をニップルの穴に挿入し、ニップルを引っ張りあげ、そのままリムの穴に通ったスポークに取り付け、軽く回して仮止めします。
※楊枝は使用していくうちに喰いつきが悪くなりますので、交換しながらご使用ください。

④全てのニップルを取り付ければ仮組みは完了です。
後はニップル回しを使って、ニップルを締め込み、ホイールの振れ取り作業を行ってください。

 

■実技試験ブース設置例

作業スペースは写真のように手狭です。
効率よく作業できるように、工具類の配置なども事前に検討しておきましょう。
作業スペース内の配置については、自転車技士・自転車安全整備士有資格者の方にアドバイスを受けるといいでしょう。