ホーザン株式会社メインロゴ

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消耗具合や目的の用途に合わせたタイヤへ交換する

メンテ間隔
半年~1年
  • 初心者

所要時間15分

必要工具

  • TL-1.2C
  • PFP-8

手順

1
ブレーキを開放する。
ブレーキがタイヤに当たらない場合は、開放は不要です。
→作業2へ進みましょう。
2
ハブ軸のクイックレバーを開放し、ホイールを外す。
3
バルブキャップ・ネジを外す。
※ネジは付いている場合のみ
4
作業:空気入れを参考にタイヤの空気を全て抜く。
5
タイヤを揉み、リムとタイヤ(ビード)の固着を取る。
前後に捻るように一周行いましょう。
6
タイヤとリムの間に1本目のタイヤレバーを差し込む。
タイヤ内のチューブを噛み込まないように注意しましょう。
7
作業6で差し込んだレバーから10~15cm程度間隔を取り、2本目のレバーを差し込む。
レバーの差し込みが硬い場合はレバーの間隔を調整しましょう。
8
作業6と同様に3本目のレバーを差し込み、ホイールの外周に沿ってレバーを滑らせる。
9
チューブ→タイヤの順にそれぞれを外す。
チューブのバルブは強く引っ張り過ぎないよう注意しましょう。
10
交換を行うタイヤの片側をホイールに装着する。
タイヤの回転方向に指定がある場合は注意しましょう。
11
チューブに少し空気を入れる。
ホイール装着時にチューブの捻れを軽減します。必須ではありません。
12
バルブから先にチューブを装着する。
チューブが捻れないよう注意しながら、タイヤの内側に潜り込ませます。
13
バルブを押し上げる。
バルブ付近のチューブの噛み込みを防ぎます。
14
バルブを中心に左右へ伸ばすようにビードをはめる。
15
手で進めることが困難な場合、タイヤレバーを使用する。
チューブを傷付けないように注意しながら行いましょう。
16
チューブのはみ出しがないか確認する。
リムとビードの間からチューブがはみ出していないことを確認しましょう。
17
バルブの曲がりを確認する。
曲がっている場合は片方のビードを外し、再度チューブを装着しましよう。
18
タイヤ全体が軽く膨らむ程度に空気を入れ、タイヤ全体を揉む。
チューブの捻れ、偏りを防ぎます。
19
指定空気圧まで空気を入れる。
ナット・バルブの締め忘れに注意しましょう。