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F-110用バーコードラベル生成

任意の名称で、バーコードラベルを生成することができます。
推奨ラベルシールに合わせた印刷レイアウトを3種類ご用意しておりますので、本ページでバーコードの生成からコメント入力、印刷まで簡単に行えます。

※文字数が多いとバーコードが認識されにくくなります。その場合は、幅広サイズをお選びいただくことで改善する場合があります。
(バーコードリーダーの性能にもよります。)

※動作確認済のバーコードリーダー:Tera社(型番5100)/日栄インテック社(NL2001U)

標準サイズ

フリースペース付

幅広サイズ

F-110用バーコードラベル 幅広サイズ

推奨ラベルシール:エーワン製(品番:31177 ラベルサイズ:12×137mm 28面付)

バーコードラベルの表面保護には静電気対策コーディングが施されたF-110-6 導電性テープをご使用ください。

CODE39は数字(0-9)、アルファベット大文字(A-Z)、記号(-.$/+%)、半角スペースに対応しています。

※バーコードは30文字以内で生成してください。
本体(F-110)側の受信最大文字数は30文字です。

●バーコード例

・社内管理コード ・製品名 ・使用者名 ・購入日 ・設置日

※印刷時、詳細設定で【レイアウト:横】・【余白:なし】に設定してから印刷してください。
既定のままで印刷するとレイアウトが崩れ、ラベル枠に収まりません。

バーコードリーダー接続の準備と使用

■準備

code39の読み取りに対応したバーコードリーダーをご用意ください。
バーコードリーダーはメーカーの取扱説明書をよく読み、あらかじめ初期設定を行ってからバーコードリーダーのUSBコードもしくは、USB受信器をF-110本体側面の外部接続端子へつなぎます。

【必要な場合は下記の設定を行ってください】

・バーコードスタンバイ設定

バーコードスタンバイの設定をONにすることで、データの入力がないと測定が開始されず、データの入力忘れを防止できます。(ホールドモード時のみ有効)
電源がONになってからバーコードデータが入力されるまで、下のバーコード入力待ち表示が維持されます。

・データ出力先設定

測定結果の保存が必要な場合はデータの保存先をSDへ設定してください。

■使用

生成したバーコードの読み取りを行ってください。
バーコードの入力が完了すると、F-110からブザー音が鳴ります。
バーコードスタンバイがONの設定以外では、測定が始まるといつでもバーコードデータの入力が可能です。

各種設定方法や操作方法は取扱説明書をご覧ください。

導電性テープ

表面に静電気対策コーティングを施したテープ。
絶縁物であるバーコードラベルを露出させずに覆うことができます。
F-110-6の製品詳細はこちらF-110-7の製品詳細はこちら