ソフトウェア

ソフトウェアについて【Counter】

LC-100 数量カウンターを使用するために必要なソフトウェアです。
下記のダウンロードファイルをクリックするとダウンロードが開始されますので、完了後にインストール作業を行ってください。

対応製品 LC-100
動作環境

OS

 Windows 10 / 11（64bit）※1
CPU 第6世代 Inter Core i5 相当以上
メモリ 8GB以上
保存領域 インストール用に106MBの空き容量が必要※2

■初回起動から７日間は全ての機能が使用できます。（デモ機貸出サービスとあわせて試用にご活用ください。）
　それ以降は、ライセンスキー接続時にのみソフトウェアをお使いいただけます。

※1 日本マイクロソフト社のサポートが終了したOSでご利用中に問題が発生した場合の保証・サポートは行っておりません。

※2 実際にはさらにソフトウェアのダウンロードや画像を保存するための空き容量が必要です 。

クリックしてダウンロード

HOZAN Counter.exe（144MB）

Ver. 1.1.0.1 2023年11月

操作ガイドを開く

（ご使用方法の簡易的な説明）

インストール方法 ▼詳しくみる

ダウンロードしたファイル "HOZAN Counter.exe" を開き、画面の指示に従ってください。

アンインストール方法

インストールしたソフトウェアを削除する場合は、次の方法でアンインストールしてください。

Windows 10 をお使いの場合

①［スタート］→［設定］→［アプリ］の順にクリックします。
②「アプリと機能」のリストから「HOZAN Counter」を選択し、「アンインストール」をクリックします。

Windows 11 をお使いの場合

①［スタート］を右クリックし、その中から［設定］をクリックします。
② 左側にある［アプリ］をクリックします。
③［アプリと機能］をクリックすると表示されるリストから「HOZAN Counter」を探し、右側のボタンから「アンインストール」をクリックします。

ご使用方法 ▼詳しくみる

1．数量カウンターを接続する ▼詳しくみる

① パソコンにカメラとライセンスキーを接続する

② ソフトウェアを起動する

エラーについて

カメラが認識できない場合に表示されます。
※ USBハブを使用していると正常に認識・動作しない場合があります。
カメラを使用できない場合に表示されます（認識はしています）。
他のソフトウェアでカメラを使用している場合は、そのソフトウェアを終了させてください。

画面イメージ

2．対象物に合わせて調整する ▼詳しくみる

本ソフトウェアは、カウント対象物と背景を色の違いで見分けています。背景には対象物と同化しない色のものを選んでください。
また、周囲の光加減などに合わせて背景調整を行う必要があります。画面右上の「映像設定」より調整してください。

表示範囲

映像を拡大することができます。

【使用例】映像の端にカウント対象物以外のものが映っている場合、拡大することで映像から余計なものを排除できます。

背景色

背景の色を設定してください。
※ 背景には光を反射しにくい「黒」または「白」のものをご使用ください。

背景調整

表示モードを白黒にしたときに白く表示されるまとまりをカウント対象物、黒く表示される部分を背景と認識しています。
カウント対象物だけが白く表示されるよう背景調整を行ってください。

表示モード「白黒」で映像を確認しながら背景調整を行います。
カウント対象物がそれぞれ白く表示されるように調整してください。

カウントできない例

白い部分が分かれてしまうと１つの対象物でも２つ以上とカウントしてしまいます。
白いノイズがあるとノイズもカウントしてしまいます。

より高度な調整

「カメラ詳細設定」から露出やガンマを調整することができます。詳細設定やレンズの絞り、照明の位置、背景とする素材などを工夫すると、背景調整の幅が広がります。
【活用例】カメラ詳細設定にて露出を上げてガンマを下げると、背景のノイズを抑えられる場合があります。

3．カウントする ▼詳しくみる

本ソフトウェアは、映像に映っているものを常時カウントします。

カウント対象物：
に結果を表示します。
重なりなどによるエラー：
に結果を表示します。（重なっている部分をばらしてください。）
はみだしなどによるエラー：
いずれのカウントにも含みません。

表示モードが白黒のときの見え方とカウント

白い部分が分離している
白い部分がつながっている
白い部分が視野からはみ出ている

画像で保存する ▼詳しくみる

映像の上で右クリックをすると、そのときの映像を画像（PNG）で保存することができます。

Excel でレポートを生成する ▼詳しくみる

あらかじめ作成したテンプレートに画像や語句を差し込んで、レポートとして出力することができます。

テンプレートを作成する

【例】
Excel ファイル上のセルに $DATETIME$ と入力しておくと、そのセルにはレポート生成時に日時が自動入力されます。
このように、あらかじめテンプレートにキーを入力しておくことで、レポート生成時に日時やカウント数、画像などを挿入することができます。

キー 説明 出力例
$DATETIME$ 日時を出力します 2023/1/1 19:00
$COUNT$ カウント数を出力します 87
$WARNING$ エラー数を出力します 2
$IMAGE$1.00 画像を出力します
末尾の数値で画像サイズを変更できます
（1.00 で A4 縦サイズに適したサイズです）		 （画像）

また、データ保存設定にてお好きなキーを５つまで作ることができます。

例えば右のようにキーと入力内容を設定すると、レポート生成時には下記のように出力されます。

キー 出力
$$所属$$ 大阪第２工場
$$担当者コード$$ 3111
$$担当者名$$ 宝山太郎
$$製品名$$ ナット
$$ロットNo$$ 230101

これにより、担当者が変わった場合でもテンプレートを活かしたまま、ソフトウェア上で記載を変更できます。

レポートを生成する

「データ保存設定」より使用するテンプレートと保存先を選択します。
「レポート生成」をクリックすると、テンプレートに日付や画像、作成したキーに対応する入力内容を差し込んだデータを保存先に出力します。
出力ファイル名は "Report_日付_時刻.xlsx" です。
【例】Report_20230101_191324.xlsx

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