第二種電気工事士試験に合格したホーザン社員に、どうやって学科試験の勉強をしたのか聞いてみました!
勉強方法や暗記方法などの参考にしてみてください。
受験時、電気工事に関する知識はどのくらいありましたか?
受験するまで電気工事に関する知識はほとんど0に近かったと思います。
対策にあたって何を活用しましたか?
せっかく受験するならホーザンの勉強ツールだけで合格できるかどうか確かめてみようと思い、 電工試験の虎(Youtubeの解説動画、 虎サイトの一問一答)しか使いませんでした。
では、参考書は一切使っていないのですか?
そうですね、使っていません。
試験当日の会場では分厚い参考書を持っている人が多くて不安にもなりましたが、無事合格することができました。
勉強方法で工夫したことがあれば教えてください。
基本的にはYoutubeの解説動画を見て、その章の一問一答を解くという流れで進めました。
1周目は完全に理解するのではなく、概要を把握することを意識し、2周目、3周目はより詳しく内容を理解することを意識して勉強しました。
その後は、過去問を解き、苦手な分野の復習に力を入れました。
受験時、電気工事に関する知識はどのくらいありましたか?
受験当時は電気に関する知識は皆無でした。試験を受験するまで電気について考えることがほとんどなかったので、知識もない状態でした。
対策にあたって何を活用しましたか?
基本はYoutubeの解説動画を見ていたのと、あとは過去問が解けるスマートフォンアプリを使っていました。
具体的にどのように勉強していましたか?
まずは電工試験の虎だけでなく色んな電気工事士試験の解説動画をひと通り見て、ざっくりと内容を理解しました。
その後は通勤途中や寝る前などのスキマ時間を使って、ひたすらYoutubeの解説動画の音声を聞き流しました。
動画をじっと見続けるのではなく、ながら聞きという感じですね。
おおまかに内容を理解できた後は、スマートフォンアプリでひたすら過去問を解き続けました。
その中で間違った問題や、正答率の低いカテゴリーを重点的に繰り返しました。
他に工夫したこととしては、
・解いた問題数を先週と比較する
・その日に取り組む問題数の目標を立てる
などがあります。
受験時、電気工事に関する知識はどのくらいありましたか?
電気工事に関する知識は全くありませんでした。
高校受験の時には、理科の中でも特に電気関係の問題が分からなすぎて諦めていたぐらいのレベルです…。
なんとなくでも試験の雰囲気を掴むために受験の申込み直後に過去問に目を通しましたが、全く意味は分かりませんでした。
仕事をしながらの受験で勉強時間はどのように確保していましたか?
私が受験した時期はちょうど仕事の繁忙期と被ってしまい、本当に勉強時間を確保するのが難しかったです。
なので、基本は通勤途中の電車で電工試験の虎の解説動画をほぼ聞くだけのような感じで視聴していました。
問題に取り組む時間はありましたか?
時間は作ることが出来たのですが、結局本腰を入れて過去問に取り組み始めたのは試験の1週間前ぐらいだったので、勉強のペースとしてはだいぶ遅かったと思います…。
ちなみに、試験前日に取り組んだ過去問の得点は合格ギリギリの66点でした。
「どうしよう」とかなり焦ったのを覚えています…。
受験時、電気工事に関する知識はどのくらいありましたか?
受験した時は、記号や単語の意味が全く分からないので、引いては問題文の意味もわからないという状況でした。
対策にあたって何を活用しましたか?
私が受験した当時は解説動画もアプリも無かったので、参考書を使っていました。
最初はひたすら問題を解こうと思ったのですが、問題に書いてあることが本当にわからなかったので、参考書で少しでも内容を理解することに努めました。
参考書をどのように使って勉強していましたか?
参考書の種類にもよると思いますが、内容解説の部分を読んで例題を解く…という風に勉強していました。
第二種はこれで合格できたのですが、第一種では全く歯が立ちませんでした…。
ここからは一種を受験したときの勉強法なので余談にはなりますが、
二種で取り組んでいた 内容理解→問題 という方法ではなく、とにかく過去問を解く勉強法に切り替えました。
①1問10秒のペースで解く
②1回目に解く問題は 正解したら:黄色の付箋 不正解なら:青色の付箋をつける
③2回目以降は 1回正解するごとに 青 → 黄色 → 赤 → 付箋なし と進めていく
④付箋が減ってきたら 付箋が付いている問題だけを付箋が外せるまで繰り返し解く
というアナログな暗記方法でやり方をし、なんとか第一種も合格できました。
4人共様々な方法で勉強していたようです。
その中でも注目したいのは、2つのポイントです。
①最近は参考書ではなく解説動画やアプリで勉強するのが主流
②勉強する時間は通勤時間などのスキマ時間を活用
特に解説動画は目と耳で情報を入れられるので、より効率的に学習することができそうです。ぜひ取り入れたいですね。
電工試験の虎 スマートフォンアプリでは全ての問題に解説動画を用意しているので、より効率よく勉強することができます。
自分に合いそうと思った勉強法があれば、ぜひ参考にしてみてください!