筆記方式とCBT方式どっちで受ける? 受験者に聞いてみた!

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2023年から学科試験にCBT方式での受験が導入されます。
今年受験する方に、筆記方式とCBT方式、どちらで受験する予定かを聞いてみました!
それぞれ選んだ理由についても挙げていますので、まだどちらの方式で受験するか決められていない方はぜひ参考にしてみてください!

では、早速ですが結果は以下のようになりました。

結果を見ると、筆記方式での受験を考えている方が半分以上を占めていますね。
それぞれ理由も見ていきましょう。

筆記方式を選んだ理由 トップ3

  •  1.学科試験の対策に時間をかけたいから
  •  2.慣れた試験方式だから
  •  3.CBT方式の操作性が不安だから

CBT方式だと学科試験対策が間に合うか不安…

2023年度の学科試験は、CBT方式よりも筆記方式の方が受験日が後ろに設定されています。
このため、学科試験の対策に時間をかけたいという方は筆記方式を選ぶことが多いようです。


筆記方式を選んだ理由として、他にはこんなものがありました。

CBT方式よりもマークシートの方が慣れているし、安心して受験できそう!

CBT方式って今年から始まるんだよね?
分からないことが多くて不安…

他にも、「複線図問題で色ペンを使用したいから」という理由の方もいらっしゃいました。
これはCBT方式の場合には、会場で貸し出される筆記具しか使えないためですね。



それでは次に、CBT方式を選んだ理由を見ていきます!

CBT方式を選んだ理由トップ3

  •  1.試験日時が選べるから
  •  2.採点結果が早くに分かるから
  •  3.手軽に受験できそうだから

筆記方式の日程だと他の予定と被っていて受験できない。
CBT方式だと多くの候補日から選べるから安心!

土日にお仕事がある方や、アルバイトや部活動などで忙しい学生さんも、CBT方式だと日程が合わせやすいですね!


CBT方式を選んだ理由として、他にはこんなものがありました。

CBT方式だと採点結果がすぐ分かるから、技能試験の対策を早めに始められる!

CBTテストセンターが家の近所にあるから、会場まで行くのが楽!

筆記方式よりも会場に人が少ないから、緊張せずに受験できそう!

学科試験に時間をかけたい方は筆記方式、
技能試験に時間をかけたい方はCBT方式を選ぶ傾向があるようです。

CBT方式が気になるけど、どんな感じか不安…という方は以下もぜひ参考にしてみてください!
・試験センターのWebサイト【学科試験(CBT方式)の体験版】
・電工試験の虎 番外編コラム「CBT方式ってどんな感じ?パイロットテストを受けた社員に聞いてみた!」