F-109-6用QRコードラベル生成

F-109-6にはQRコード※1読み取り機能を搭載しています。
抵抗値測定を行うESD管理用アイテム個々に個体識別番号を付与し、これをQRコード化します。
アイテム現品に貼付しておき、試験測定時に読み取ることで測定データに紐づけされて手書き記録が不要になります。

※1「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

個体識別番号の決め方

個体識別番号はカテゴリーと個体番号で構成されます。

カテゴリーについて

ESD管理用アイテムの管理抵抗値に従って、各アイテムのしきい値をカテゴリーA~Eに分類しています。
このカテゴリーを読み取ることで、アイテムごとの合否判定が可能になります。
初期設定では管理抵抗値がRCJS規格※2で定められた値になっていますが、任意の値へ変更可能です。
(F-109-6 データロガー 取扱説明書をご参照ください。)

カテゴリー ESD管理用アイテム 管理抵抗値(Ω) 下限値 上限値
A 作業表面、保管棚、トロリー及びカート 7.5×105≦Rg≦1×109 7.50_05 1.00_09
B ≦Rg<1×109 0.00_00 9.99_08
C 椅子 Rg≦1×1010 0.00_00 1.00_10
D 衣類 1×105≦Rp<1×1011 1.00_05 9.99_10
E 工具 Rg<1×1012 0.00_00 9.99_11
F 予備 - 0.00_00 9.99_12

※2 RCJS規格は国際規格(IEC61340-5-1)を基にした、一般財団法人 日本電子部品信頼性センター制定の管理規格

個体識別番号の構成

以下の条件に従って個体識別番号を設定してください。

個体番号に使用可能な文字

半角数字 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
半角アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
a b c d e f g h I j k l m n o p q r s t u v w x y z
記号 - . $ / + %

個体番号の設定は半角で最大30文字までです。

個体識別番号 カテゴリー 管理抵抗値(Ω) 測定・管理対象アイテム
A-0001 A 7.5×105≦Rg≦1×109 作業表面、保管棚、トロリー及びカート
A-0002 A
A-0003 A
B-0001 B ≦Rg<1×109最小値
B-0002 B

・「A-Seizou1-001」など、部門名称などを入れておくと、測定するロケーションが判断しやすくなります。

ラベルの生成

推奨ラベルシールに合わせた印刷レイアウトをご用意いたしております。
本ページでQRコードの生成から印刷までを簡単に行えます。

ライセンスについてはこちら


印字例

推奨ラベル:エーワン製(品番:75270 ラベルサイズ:20×20mm 70面付)

ここにCSV形式のファイルをドロップすることでもQRコードを生成できます。

※csvデータの1行目はヘッダーとして無視されます。
1行目に「スペース」か「印字が不要な任意の文字」を入力してください。
(読取可能行数:最大70行)

左枠内に上記の手順で定めた個体識別番号を入力することで、QRコードの生成、印刷ができます。

※印刷時、詳細設定で【レイアウト:縦】・【余白:無し】に設定してから印刷してください。
規定値のままで印刷するとレイアウトが崩れ、ラベル枠に収まりません。

印字例

推奨ラベル:エーワン製(品番:26007 ラベルサイズ:19×43mm 12面付)

ここにCSV形式のファイルをドロップすることでもQRコードを生成できます。

※csvデータの1行目はヘッダーとして無視されます。
1行目に「スペース」か「印字が不要な任意の文字」を入力してください。
(読取可能行数:最大12行)

左枠内に上記の手順で定めた個体識別番号を入力することで、QRコードの生成、印刷ができます。

※印刷時、詳細設定で【レイアウト:縦】・【余白:無し】に設定してから印刷してください。
規定値のままで印刷するとレイアウトが崩れ、ラベル枠に収まりません。

導電性テープ

表面に静電気対策コーティングを施したテープ。
絶縁物であるバーコードラベルを露出させずに覆うことができます。